XTZ125 「ねこちやづけ」 その他 空気入れについて

営業給油取扱所でタイヤに空気を入れてみる。

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内容2008年04月28日    最終更新2010年08月16日


タイヤに空気を入れてみる。 

 XTZ125など普通のバイクの普通のタイヤにはたいていの場合空気(場合によっては窒素など)が入っている。
 一般的なタイヤやチューブに普通の空気を入れた場合、内部の空気等が徐々に抜けてしまうので、必要に応じて補充する場合がある。
 最近はタイヤに窒素の充填を行っている場合も多いだろうが、管理人は通常の空気を入れていることが多い。

 ところで、営業給油取扱所(以下スタンド)でタイヤに空気を入れようとした場合、「四輪用のチャックでは二輪車のホイールに空気が入れられない。」 という話(主張)を聞いてしまったので、余計な事かと思うが掲載してしまう。



 これが通常の四輪用エアチャック。 二輪用のT型チャック等であれば簡単なのだけど、トラックなどのダブルタイヤにも使用するためこの形になっている。


 四輪車のホイールと同様の方向からチャックを接続しようとした場合、スポークやスイングアーム等に干渉してチャックとバルブが有効に接続できない。 画像はXTZ125後輪の例。


 そこでエアバルブのついている反対側あたりからスポークの中にチャックを入れて、左右スポークの間をチャックを通しバルブに接続してみる。


 左右スポークの間を通していることが解るだろうか。 こうすれば通常の四輪用チャックでも空気の充填が可能である。


 もちろん前輪側も同様の方法で充填可能である。


 すべての車種でこの方法が使える訳ではないが、すぐに諦めないでいろいろ挑戦してみてみれば良いかと思う。
 その他の場合として、


 最初からバルブが横向きになっている例。 MTS620ムルティストラーダ「ねこぱんち」の前輪。 この場合は四輪用チャックでも充填可能である。


 バルブが斜めにはなっている例。 MTS620ムルティストラーダ「ねこぱんち」の後輪。 この場合、四輪用チャックでは空気の充填はほとんど無理。 どうしても四輪用チャックを使用する必要がある場合、市販のアダプターを介して充填する必要がある。

 (そのうち気が向いたら追記予定)


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