(仮設) CRM250AR 「ねこまつしぐら」 整備記録

ディスクブレーキ キャリパー周りの整備について。(ピストン抜取、シール交換)

「ねこのす」「バイクの巣」CRM250AR「ねこまつしぐら」の部屋>(現在の位置) 整備記録─.妊スクブレーキキャリパーピストンシール交換
記事作成:2008年04月   最終更新2008年04月20日

ブレーキキャリパーのピストン抜取、シール交換 

 「ねこまつしぐら」のブレーキも長期に渡る使用で効きの低下と引きずりが発生するようになった。
 今回は、前後ディスクブレーキのキャリパーのピストン抜取、シール交換を行ったので参考まで報告する。

注意事項
 本内容はねこのすで行った作業を記録したもので、正しい方法・手順を保証するものではないので注意。
 ブレーキの構造等については、ホンダのメンテナンス講座で一度確認をおすすめする。(定期交換部品の「ディスクキャリパーのゴム部品」)
 くどいようだが、今回の内容を参考に作業をする場合には自己責任で行うように。

前ブレーキキャリパーのピストン取外し


 ブレーキキャリパーを取り外すところまでは、ピストン揉み出しの際と同じである。
 フォークに取り付けられている状態でブレーキホースとキャリパーの接続部分(バンジョーボルト)などを少し緩めておくと後で作業が楽。


 ブレーキレバーを何度か握ってピストンを押し出しておく。 複数のピストンがある場合、均等に出さないと外すのが面倒になるので、できるだけ均等にピストンが出るよう、出やすいピストンを押さえて調整する。 なお、手を挟んだりしないように注意。


 ピストンが抜けたらキャリパーをブレーキホースを外す。 ブレーキフルードが出てくるので、樹脂部分や塗装部分に触れないよう注意。


 ピストンが片方抜けても、もう一方が残っていたのでエアガンのエアでピストンを抜く。 勢い良くエアを吹くとピストンが飛び出して危険なので、ピストンが飛び出しても良いようにウェス等で押さえながらエアを吹き込む。 もちろん抜けたピストンの穴を塞いでおかないとエアが漏れてピストンが抜けないので穴を塞いでおく。 (今回は抜けたピストンを軽く挿入して手で押さえておいた。)


 ピストンが抜けたらこんな感じ。 上下それぞれのホール内にダストシール(手前側)とピストンシール(奥側)の2種類が見える。
 シール類は引っ張って外そうとすると、ゴムが伸びるなどして損傷するので、ピストン奥側に押し込むようにして外すと楽に外れる。 爪や塗料の調合へらなどでシールの端を引っ掛けて、ピストンホールの奥へ押し込むようにして外す。


 シールを外すと、シールの入る溝の部分にブレーキフルードが変質した固まりが付着している。 これだけ付着物があると、シールがピストンに押し付けられてピストンの動きも渋くなるのだろう。


 かなり異物が溜まっている。


 外したピストン。



 後輪側のキャリパーも同様にピストンを外す。 ピストンは一つなので同調を取る必要が無いので前側よりも楽。
 ピストンが抜けるまでブレーキペダルを操作。


 おなじく押し込むようにしてシール類を外す。


 後輪側キャリパーも前輪側と同じ異物がある。


 異物をキレイに取り除いて組みなおす。







 この先工事中。




















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