「ねこのす」>「バイクの巣」>MTS1000DS「ねこびんた」の部屋>(現在の位置)電熱線入りグリップを付けてみる
2008年1月
はじめに
ムルティストラーダに暖房付グリップを導入したので、参考まで掲載してみた。
実際に作業を行う際には自己責任で行うように。
作業準備開始。
今回はハンドルマウントのスクリーンと、バッテリーアクセスのため、カウルの一部を取り外した。
暖房付きグリップを調達。 デイトナ製 ホットグリップ。
取付前にバッテリーから直接電源を取り、グリップが暖まるか確認。 問題なし。
一般で言う「アクセサリー電源」と思われる箇所を探す。
車両のメインスイッチONで電源が入り、メインスイッチOFFで電源が切れるか確認。
参考まで能力調整部も確認。 並列/直列切替。
標準のグリップを取り外し。 エアガンで空気を入れながら外した。
標準のグリップを外したらこんな状態。 スロットル側チューブの両端に鍔がある。
左手側(クラッチ側)のハンドルバーの状態。
配線を通す。 ハンドルやサスペンションの可動を考慮して干渉しないように。 ハンドル操作に支障が出るようだと非常に危険。
暖房付きグリップを取り付ける。
右手側グリップはスロットル操作のため可動するので、スロットル操作やハンドル操作の支障にならないか慎重に確認。
純正のグリップと比べてみた。 グリップ部分は若干太くなる。
キーシリンダーの付近に配線をまとめることができる空間があったので、そこに配線をまとめた。
能力調整部(スイッチ)はこの位置に仮固定。
配線の取り回しや使用感にも問題が無い位置を探してこの位置にしてみた。
完成画像を撮り忘れたのでつづく