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最終更新2008年2月25日
お知らせ
ここは「ねこのす」で運用中のバイク、ヤマハ製DT125Rについて、運用の際に得た情報を公開するページです。
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原付二種(甲種)であるDT125Rは維持費が非常に安くて済む。 おかげで他のバイクと併せて所有する場合には経済的に助かる。
特に大型オンロードバイクに乗る人が、オフロードにも行ける様にとセカンドバイクとして原付二種オフロードバイクを保有している場合が(管理人の周りには)多い。
「維持費が安い」といった話はバイク自体の特徴ではないのだが、それ以外にも
・セロー225よりも強力なエンジン出力と車体の軽さ。
・公道走行可能市販車としては十分すぎる脚回り。 クロスコースでもジャンプ以外はいける方だと思う。
・3FW型はヘッドライトが明るく、荷物を載せることが容易な大型キャリアまで付いている。
・キックのみならずセルまで付いている。
といった魅力がある。 将にオフロード走行からツーリングまで何でも来いの万能マシンである。
高速道路に乗らずに通勤したり、林道へ遊びに行ったりという使用状況の人には良い相棒となってくれるだろう。
残念ながらねこのす内では、通勤専用XTZ125「ねこちやづけ」と、林道専用CRM250AR「ねこまつしぐら」の間で微妙な立場に置かれている。
最近ではXTZ125との互換性確認のために色々分解されては、XTZ125と部品交換されている場合が多い。
もっとも交換されてもすぐに元の状態に復旧されるし、整備と併せての分解なので、走行距離の割には整備時間の割合が異様に高い恵まれたバイクでもある。
この先生産される可能性が低い2サイクルバイクということで、乗りつぶすのか、譲渡するのか、どうしようかと検討中である。
ただいま準備中 | |
XTZ125のフロントホイールと互換性確認。 ついでにグリスアップ。
ついでにキャリパーもちょっと整備。
標準のキックアーム
XTZ125のキックアーム。 長い。
標準のシフトペダル。
XTZ125のシフトペダル。 可倒式ではない。
リアホイール取外し。 スイングアームのエンドが開放式なので作業が楽。
外れたスイングアーム。
XTZ125からするとかなり贅沢なニードルベアリングとグリスニップル2個装備。
折角ばらしたのでグリスアップ。
クッションユニット、リンク部のグリスニップル付きのシャフト。
フロントホイール取外し。
フォークも取り外し。
奥のXTZ125用よりもかなり大径のテーパーローラーベアリング。
整備中の風景。 左グリップから吊っているのはブレーキキャリパー。
画像では判り難いのだが小雪が舞う中で作業。